実際は早く終わらなかった！この件は講演会当日のお昼になって、議長から「一般質問残りの12名の議員がいるので、今日と明日6名づつやる」と連絡がった。そこで要望書を出した4人が相談してこれ以上は追及しないことにした。
実際は4時半前には終わったので、行きたい議員の方はそれから出かけられたようです。
翌日の新聞報道では、1500人も参加されて盛況だったそうです。（記：2003年12月6日）
12月2日の議会運営委員会で、3日間の一般質問のうち、中日の「4日の日程を午後3時頃までとする」ことになった。理由は、その日午後4時から立川商工会議所の記念行事の日産自動車社長カルロス・ゴーン氏の「講演会」に参加するためということです。
こんなことで議会の日程変更はおかしい！こんなことでは市民の理解は得られない！と思って議運終了後、4人の一人会派の議員たち連名で議長に要望書を出しました。
議会が議員たちだけで思うように都合がつくと勘違いしている！議会はもっと公開されるべきで、議会の情報は市民に広く知らされるべき。こんなことがまかり通っているようでは、とても「開かれた議会」など望めない。
（★商工会議所だからダメと言うのではないのです。立川市の公的行事でもない、一団体の都合に議会や、行政が左右されていいのかと言うことです。これが通れば、他の団体のものにも左右されても仕方がないという事になるのです。
★一般質問の質問者が少なく3日間で5時までに終わると言うのなら、ここだけ都合をつけることくらいは考えてもいいと思います。しかし、そのために前後の3日、5日が午後7時頃までの「残業」になるのです。）（記：2003年12月3日）
