今からでも遅くない！
自衛隊は帰って来い！
■「いまさら言っても…」と思う方へ
「自衛隊はもう出てしまったのよ」と言う方へ…政府は国民がなかなか納得しない時、いつも既成事実を積み重ね自分たちの言い分を通してきました。しかし、今度ばかりはそれを許してはなりません。自衛隊という軍隊（小泉首相の言葉）が派兵され、「戦死者」が出て、「もう引き返せない！」とする議論が起きてくるでしょう。
そうなる前に、冷静に憲法の理念に沿った行動を私たちは取りたいと思っています。
■安全だという報告書はでっち上げ！
自衛隊の先遣隊による「当地は安全」という報告は、先遣隊の調査以前に作られていたということが分かったり、「サマワ市評議会」が解散されていた件について首相が国会答弁を撤回したりと、いいかげんな議論が国会で行われていました。
■議論すべき場（国会）では強行採決！
真実はどうなんだと？注目していたら、1月31日未明に強行採決されてしまいました。政府は自らが、「自衛隊派遣」については国会の承認を求めるから…と言っておきながら、このような私たちの国の運命を分ける重要な議論が､こんな形で決められていくことは許せないことです。
■アメリカは「戦争中毒」の国です！
ブッシュ大統領がイラク攻撃の根拠とした「大量破壊兵器」は結局ありませんでした。これはただの戦争のための口実であり、チェイニー副大統領の関連する軍需産業の利潤を上げるための戦争でしかありません。
アメリカは東西冷戦終了後、軍需産業が停滞していたのです。何とかどこかで大々的な戦争をしないと国家産業としての軍需産業が立ち行かなくなっていたのです。
■今だからこそ、これからのために
だからこそアメリカに追従することではなく、私たちが世界に誇る平和憲法を世界中の憲法の見本として広げていくことが必要です。いまこそ、平和のための声をあげましょう。自衛隊の隊員が「アメリカの軍需産業の利潤」のために命を落とすことなく、またイラクの人々を殺したり傷つけたりすることの無いように。（2004.2.1）
2月14日（土）13:00〜 集会（いこいの場） 14:00〜 デモ行進
大沢ゆたかと共に市政をかえる市民の会
立川市高松町2-19-1 TEL 042-525-8637 FAX：042-525-8733
E-mail：osawa.yutaka@nifty.com URL：http://homepage2.nifty.com/osawa-yutaka/
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