裁判所が保釈を決定したのに、それを拒絶し抗告した東京地検を許さない！

市民団体の３人が自衛官官舎にビラを入れただけで、2ヶ月半も拘留状態が続いている！

東京地検（江藤純子・中畑真美･山口久枝）の弾圧を許さない！
わが国はいつから、こんなに政治的な人権抑圧国家になったのか？
アメリカ軍によるイラク人拘束者への虐待を批判できる立場ではないぞ！
「『北朝鮮』には人権が無い」などと言えないぞ！（2004/05/08）

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　第1回公判を経て人定質問も終わり、事実についても一部認めました。「逃亡の恐れ」も「証拠隠滅の恐れ」もありません。そこで昨日5月7日、東京地方裁判所八王子支部は獄中の3名の保釈を許可しました。（保釈金450万円は納入済み）4500筆の保釈要求署名を始めとした保釈を求める様々な動きの当然の結果だと思います。
　しかしあろうことか、検察側はこの保釈許可に対して高等裁判所に抗告を行うという暴挙にでました。抗告状は10日月曜日に高裁に届き、審理される見通しです。高裁が検察側の主張を飲んでしまえば、3名の監禁状態が継続されてしまいます。そこで、なんとしても今回の保釈許可でもって3名の保釈を勝ち取るために、以下の緊急高裁情宣を呼びかけます。

★高等裁判所へ検察の抗告却下を求める情宣・申入れ☆
日時：5月10日（月）　11:50　東京高等裁判所入口集合（地下鉄霞ヶ関駅Ａ１出口）
※情宣　12:00〜13:00
※高裁刑事部へ抗告棄却を求める申入れ　13:00〜

★東京高裁の代表FAX　（03-3503-3997）へ要請を送ってください★
高裁に「拘留を続ける理由はない。地検からの抗告を却下し、テント村の3人を即時保釈するよう」という主旨のFAXを送ってください。これまで少数派の人々が注目されることも無く、抑圧されてきました。
このケースこそ、全国の人々が注目していることを訴えてください！

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