① 立川・反戦ビラ弾圧事件（2004年2月27日逮捕）
逮捕時の東京地検八王子支部の検察官検事は崎坂誠司です。
その後、崎坂検事は東京地検に「栄転」しました。
反戦ビラ入れ弾圧事件では、2004年12月16日無罪判決を勝ち取ることが出来ました。
② 都立板橋高校の卒業式（2004年3月）で式を妨害したとして、5月元教師の藤田先生の家宅捜索。
12月3日に「威力業務妨害罪」で不当にも起訴しました（署名用紙ダウンロード）。
この検事も崎坂誠司です。
③ 葛飾区でマンションに共産党の「区議会報」などを配布したことが「住居侵入容疑」で2004年12月23日に逮捕され、2005年1月11日に起訴されました。この事件の検事も崎坂誠司です。
★ 1月4日付の東京新聞が「しのび寄る微罪逮捕の影」「市民感情つぶし狙う？」と題して「明日はわが身の危険はないのか」との記事を掲載するなど、マスコミも注日を続けています。
戦争に繋がる動きに反対するこれらの小さな行動に、弾圧をかけてくる時代です。そしてこれを徹底してやろうというのが警察・検察ですが、その先頭に立っているのが崎坂誠司検事です。このままでは、彼は「日本が戦争への道へと回帰した」契機を作った人物として歴史に名を残す検事になりそうです。
そうした時代へと後戻りしないよう、私たちはきっぱりと闘っていきましょう。 |
