一部事務組合って、何？
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自治体(地方公共団体)が行う事務のうちの一部をいくつかの自治体が共同で処理する方式です。

　　　　Q.どんな組合があるの？
　　　　　　　　分野別には、●ごみ焼却場･ごみ処理場やし尿処理
　　　　　　　　　　　　　　　　●病院、斎場
　　　　　　　　　　　　　　　　●農業共済
　　　　　　　　　　　　　　　　●収益事業組合(競馬、競輪など)　　などです。　　

　　　　　　　　一部事務組合は事務の共同処理方式であることから、ひとつの自治体が
　　　　　　　　いくつもの組合に加入することになります。

　　　Q、どんな問題があるの？　　

　　　　　　　　�@住民から遠い存在であること
　　　　　　　　　　　管理者（組合構成自治体の首長)や議員（組合議会担当議員)が、
　　　　　　　　　　　直接の選挙で選ばれていません。
　　　　　　　　　　　そのため、住民の関心も低く、業務内容も不透明です。
　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　
　　　　　　　　�A組合議会の議員と理事者には報酬が支払われていること
　　　　　　　　　　　　　報酬の高い組合に、有力な議員が集まる傾向は否定できません。
　　　　　　　　　　　　　すでに各自治体で報酬を受けているので議会の委員会や審議会への
　　　　　　　　　　　　　出席と同程度の日当･交通費ということも考えられます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　新聞にも取り上げられ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　小・村・大衛生組合、多摩川衛生組合など焼却施設や
　　　　　　　　　　　　　　　　　　西秋川斎場組合などの議会で問題になっています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　あなたが住んでいる自治体の関係する組合議会の報酬をチェックしよう！
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三多摩一部事務組合議会・管理者及び議員報酬一覧　

　　　　　　　　　�B効率優先で進められること
　　　　　　　　　　　　　環境保全や情報情報など住民の当然の権利が無視されてしまいます。
　　　　　
　　　　　　　　　�C存在事態が知らされていないこと（情報公開条例がない)
　　　　　　　　　　　　　　ごみ･し尿などの環境、病院、斎場など重要な行政を担っているのに、
　　　　　　　　　　　　　　関係自治体の広報などで直接知らされていません。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　一部事務組合に注目しよう！
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どの事務組合にも議会があって、とても大事なことが決められています。
ぜ　ひ　傍　聴　し　ま　しょ　う！
1999年の議会日数とこれから行われる予算議会の日程