ホームレスの仕事をつくり自立を応援する
「THE　BIG　ISSUE　JAPAN」＝「ビッグイシュー」の販売が再開される！

　イギリスで始まった「質の高い雑誌を売る仕事で収入を得、『同情による購入』であってはならない」とした、雑誌「ビッグイシュー」を立川でも販売が始まります（正確には再開）。　ホームレス支援機構がその販売の基地となって支援をします。
　２年前の４月に大阪で販売が始まり東京へも広がってきた。
１冊は２００円で売られ、ホームレス当事者は１１０円を収入とする。これで普通に生活できるわけではないが、何とか飢えずに生きていけるだろう・・・というぐらいのものです。
　世間的には、彼らは働かない怠け者だと思われている。しかし、そうではなく働く意欲があり、社会的な仕事をしたがっていることを示せたらと考える。同時にこうしたホームレスをせざるを得ない人々をたくさん輩出し、何もしない政治の貧困を考えてもらえたらと思う。

　明日１月２４日から立川駅の北と南、それに国立駅の南口で当事者が販売を開始する。見かけたらぜひとも買ってもらいたい。同情ではなく、雑誌として充分におもしろい質の高い本だから！一月に２回出版されます。

★カフェグローブの「ビッグイシュー」紹介


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