野宿を余儀なくされた人々（ホームレス）が
二度と殺されないために！
1月25日（土）


鈴木邦彦さんの死から1年、私たちは今
野宿生活者の人権を考えましょう

　昨年1月25日東村山市内美住町ゲートボール場で、野宿生活者の鈴木邦彦さんが中学生等の暴行により亡くなられました。双方にとって大変痛ましい事件は、今でも皆さん、記憶に新しいことと思います。
　この1年、二度とこのような事故がおきないようにと願いながらも、昨年11月25日には熊谷市で中学生による全く同様な事件が起きました。国会では7月31日「ホームレスの自立の支援に関する特別措置法」も成立しました。
　ここに1年を迎えるにあたり、再び皆さんと一緒に、野宿生活者の人権を考えるつどいを開きたいと思います。お誘い合わせてたくさんの方々のご参加をお待ちしています。

１．日時・場所：献花　2003年１月２５日（土）午後１時より・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　東村山市美住町ゲートボール場−遊歩道
２．日時・場所：活動報告と意見交換　　午後２時〜５時まで　富士見文化センター（予定）
３．パート（１）　報告　�@野宿者支援活動
　　　　　　　　　　　　　　　　�A野宿生活者差別をなくす教育の取り組み
　　　　　　　　　　　　　　　　�B裁判傍聴報告その他
　　パート（２）　参加者による意見交換：野宿者・人権資料センター　稲葉　剛さん（野宿生活者と中学生の交流・理解をめざした授業なども計画）も仲間に入ます。自立支援法や人権教育のありかたなどにも触れながら、野宿生活者も人、その人権について考えましょう。
４．主催・問い合わせ先　鈴木邦彦さんの死を悼む会（代表　佐藤貞子　042-391-0130）
５．参加費　無料

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