◆ホームレスといわれるに対して
立川市ではいわゆるホームレス状態にある人たちにも「定額給付金」のお知らせを配布しました。これは大沢が議会や議会外でも当事者にも知らせるべきだということを言いつづけたからです。
立川市は多摩川河川敷の20数名の方には生活福祉課が、モノレールの下などの方には道路課が、公園にいる人たちには公園緑地課の職員の方々が手配りしました。このことは本当に良かったし感謝しています。
しかし、問題は「住民登録」です。住民登録できなければ定額給付金を渡せない！と言っているのです。なんとも情けない話です。最も困窮している人たちに給付する手立てを考えつかないのです。これは本来、政府の責任です。立川市の責任ではないのですが、地方分権で立川市に裁量権があるはずですから、重複支給の可能性があってもそのくらい出来るはずです。
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◆DV被害者に対して
ちなみに、これも大沢も言い続けたことですが、立川市はDV被害者には住民票がなくても立川市に在住することが支援団体や警察によって証明できれば、定額給付金を支給することを決めました。重複支給の可能性があるが、政府に支給を認めさせるよう働きかけ、認められれば国の予算で出し、認められなければ立川市の独自予算で処理するということを決めました。高く評価できます。
（しかし、ホームレスは最後まで無視するんですね・・・） |
