立川市公共工事で談合の疑い！！
−−速報１−−（2003.10.9.）
　今日10月9日、入札妨害（談合）の容疑で立川市の契約課長と元水道関係職員が警視庁捜査二課に逮捕されました。

　この間議会では、公共工事の談合疑惑が一貫して追究されており、さまざまな事業が「高値落札」（市が決めた予定価格に限りなく近く、高い値で入札されてきたこと・特に特定業者に集中しているものもある）が明らかにされ、入札制度も少しづつ改革して来ました。しかし「談合」した事実証明までは到らず、その突破口が探られていたところです。
　こんな中での今回の事件です。これをきっかけに立川市議会も立川市役所も「談合」疑惑を解明することに努力しなければなりません。こうした事態になったので、100条委員会（地方自治法100条にもとづく地方議会の調査権を行使するためにもうけられる特別委員会）を設けて調査をしていくようにしなければなりません。

　詳しくは、事件の概要がはっきりし、議会の対応が明確になってからまた書きます。

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