　現在、立川市では吹付けアスベストの調査をしている最中です。9月議会、総務委員会（2005/9/27）での配布資料（下記）には42施設、60棟、70箇所にアスベストの疑いのあることが分かりました。
　立川市はまず、子どもたちの教育施設から優先的に調査を開始しました。その結果が9月20日に発表されました。小学校では９施設のうち2施設からアスベストが検出されました。確率（＝2/9）としては高い！

１　（ロックウール吹付け材のアスベスト）含有量調査の結果
（１）第６小学校（羽衣町）の屋上機械室　　　含有量４％
（２）新生小学校（富士見町）の旧北機械室　　　含有量４％
（３）その他はすべて　　　　　　　　　不検出

２　室内環境測定（飛散状況）の結果
　　上記の２機械室を含め、全校の室内環境は、一般大気中と同等で、「飛散はしていない」との結果です。

３　当面の対応
　　第６小学校の機械室も新生小学校の機械室も、「飛散はしていない」との結果ですが、「立ち入り禁止」としました。

なお、学校以外の施設は現在、調査中です。
　