日の丸・君が代は生徒たちの知る権利もつぶす？
（2006/03/19）

　3月17日は中学校の卒業式の日で、議員たちは地域の学校に来賓として招待されるのだが、大沢は「君が代」で起立しないため。昨年から「招待されない」こととなった。
　
　立川第二中学校ではN先生が「君が代」で起立しないため、昨年は停職１月の不当な処分を受けた。
　しかし、N先生は校門の前に1ヶ月間通い続け停職の不当性を訴え、門前で生徒たちとの交流を続けた。
　今年の卒業式でも起立しなかった。都教委はまた不当な処分を考えるのだろうが、いつまでこんなことをするのだろうか？生徒や先生方に何を押し付けようというのか。
　この日、「都教委包囲網・首都圏ネットワーク」のメンバーによって校門前でチラシが配布された（PDF-72K）。それを校門内で生徒から無理やりに取り上げている人がいたという。いったいどういうことか！表現の自由や生徒たちの知る権利を奪っておきながら、何を教育しようというのだろう？こうした学校では民主主義は教えることは出来ないのかもしれない。

立川二中の生徒たち！
取り上げられたチラシはこんなチラシだったんですよ！ぜひ読んでください！


2005年の卒業式

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