イラクに自衛隊を送るな！
7月12日（土）に立川駅北口で情宣をやろう！
▼主催：「自衛隊をイラクへ送るな！立川共同行動」
あれほど反対した危険な有事法制が、与党と民主党の駆引きの中で明確な反対の議論がない中成立してしまいました。すると、すぐにイラク復興支援特別措置法が上程され、あっという間に衆議院で通過しました。自民党から一人の議員が反対し､2人の議員が裁決時に退席した。それほど重大な法案の審議だったのです。しかし、国会でもマスコミでも反対の声は届かなかった。私たちの反対の声も大きくしていく時間もなかったのかもしれません。
参議院で審議中ですが、様々な方法で反対の声を挙げて行かねばなりません。イラクでは米英軍の兵士たちが攻撃され亡くなっています。また同時にイラクの人々を殺してもいるのです。今自衛隊がこのまま行けば米軍と同じ「占領軍」とみなされるでしょう。それは同時に自衛隊が攻撃の対象となるのです。さらに同時に「身を守るために」相手を殺すことにもなるのです。・・・今日小泉首相は国会の答弁で、こんな殺し殺される関係のことをいとも簡単に話していました。彼には自衛隊員が殺されても平気なのでしょう。自衛隊員が他国の人を殺すことも折込済みなのでしょう・・・なんと言う感性なのでしょう・・・。こんな簡単にしゃべらないで欲しい。
私は自衛隊は存在そのものに反対していますが、自衛隊員が殺されて遺体で帰ることもいやです。
自衛隊の派兵より先にやることはあるのです。自衛隊ではなく民間の人々で医療や食糧支援、インフラ整備、教育の支援などをやれば十分です。
●7月12日（土）立川駅北口デッキ情宣！
午後1時〜2時位の予定。
たくさんの人が集まって、リレートークをしながらチラシを撒き情宣をします。ぜひ、ご参加ください。
その後､有志で自衛隊立川駐屯地まで申入れに行きます。
チラシの内容は「自衛隊をイラクへ派遣するな。イラクへの支援は医療や食料、環境整備などやることはたくさんあるはず。戦争の口実とされた大量破壊兵器など見つかってはいない、アメリカへの追従をするな」などを要旨とします。
▲主催する団体の名前は
「自衛隊をイラクに送るな！立川共同行動」です。これはこれまで「３．２１イラクを攻撃するな−ピースウォークin立川実行委」 、「６．７有事法制に反対する立川共同行動」に続く枠組みで、超党派で意見の一致を見たところで集まろうというスタイルです。どなたでもご参加ください。
お知らせ 7月24日から8月31日まで、中央公民館で豊田直巳さんの「戦火の下の子どもたち」写真展が始まります。豊田さんの講演が7月29日（火）午後7時からの予定です。主催は立川市公民館、児童館、図書館の共催
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