川田えつこさんと支援費について語ろう

　　来たる10月21日、前衆議院議員川田えつこさんと今年1月以降の支援費の流れを含め、厚労省の考え方について共に考えてみませんか？
　様々な問題に取り組み、議員として頑張っておられる川田さん．環境、労働、障害者、狂牛病、イラク戦争　等々の問題をはじめとし、誰もが安心して生きていける社会をつくるべく、活動を続けておられます．このことは、障害を抱えて活動している在障会も同じ考え方ではないでしょうか？
　さて、川田さんは支援費問題にも注目し、今後の国の考え方を問うべく、主意書を提出しています（主意書2003．6．12提出、答弁書2003．6．27）．これに対する国の回答は、非常に問題点をあいまいにし、不明な点が多く不十分です（再質問主意書2003．7．25提出）．
　国は今年1月の上限問題以降、根本的な考え方を変えたわけではありません．2005年の介護保険改正に向け、障害者の考え方が問われることでもあります。私たちは川田さんの主意書を貴重なものとし、国の考え方を追及するとともに、学ぶ必要があると思います。
　一人でも多くの方に参加していただき、今後の支援費政策に私たちがどのように取り組んでいけるのか、いくべきなのかを共に考えていきましょう。多くの方々の参加をお願い致します。

　期日：2003年10月21日（火）
　時間：18：30〜20：30
　場所：総合福祉センタ−　活動室（第1・2）
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2003．10．10
　　　　　　　　　　　　　　　　在宅障害者の保障を考える会
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表　大室　豊
　　　　　　　　　　　　　　連絡先：042−525−1341（加藤）

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